原題「ViolentShit」ドイツ、1989年。シリーズ3部作の元祖
〜 ストーリー〜
・感想
うーん、この映画もストーリー説明が困難です。なんせ、ただ殺しまくるだけの映画ですから・・・
オープニングで小学生低学年位の子供が野外で楽しそうに遊んでいる。そのうち少年は自宅へ帰り、いきなり母親を刃物で殺す。
それから、何年か経ち、1人のキチガイ殺人鬼(カールバーガー)を輸送するシーンへと移る。そのキチガイこそが先ほど語った成長した少年だ。森の中、
警察の1人が突然立ち小便がしたくなったと言って車を止める。その隙にカールは警察を皆殺しにして逃走に成功する。
その後カールは、森にやって来た一般市民を容赦なく殺しまくり、そのうち、疲れたのか突然眠りに就き、夢の中でカールはキリストの
腹を突き破り目を覚ます。何とカールの腹を赤ん坊が突き破って来るではないか!
〜END〜
こう、ストーリー読んでると、ただの13日の金曜日風に思われる方も多いと思いますが、中身は別物です。
13金の場合、被害者は善良な一般市民が多いですが、この映画は襲われる通行人が浮浪者相手に車の中で「このゴミ共が!」
と言ったり、森林伐採の作業員が「この仕事はクソだ」と言ったり、
ドライバーが女ヒッチハイカーに「一緒にいい事をしよう」と言い、「マスでもかいてな!」と返されたり、
これまたドライバーが車の中で酒を飲みながらシモネタで大爆笑していたりとクセのある奴らです。
ドイツってこんな国なんですかね?
残酷描写の方は、ややチープに感じますが、やたらと血しぶきが上がる事と断面図にこだわっている事から、
かなり気持ち悪い部類に入ります。殺し方は切断系が多いです。
ちなみに、この映画は演出として減色したり、「ゴゴゴゴゴゴ」と、かなり重低音の利いた風の音が入ったり、セリフにエコーが掛かったりします。エコーはデジモンなどで必殺技を叫ぶ丁度こんな感じです。
それらの演出が、より一層ダーク色を強めています。
自分の判断から見て一般向けな映画では無いですね。
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