カーマゲドングランプリ
今日、BEAVER CITYにレーサー達が集まる・・・第一回カーマゲドングランプリ、実況はわたくし土屋圭一と高木虎之助がお送りします。
それでは、今レースのエントリーを発表します。
エントリーNo1、我らがヒーロー、Max選手、イーグル3
エントリーNo2、死のドラッグカー、Vlad選手、VLAD3
エントリーNo3,タイヤのついたロケット、JennyTaylia選手、JETCAR
エントリーNo4、原子力マシーン、KurtBlasthoff選手、TheBimmer
エントリーNo5、幼稚園送迎バス、MoonChild選手、FlowerPlower
エントリーNo6、飛べない戦闘機、HeinzFaust選手、TheSupastuka
エントリーNo7、未来へ行けるか?、Russt選手、Degory’un2
エントリーNo8、フレームマシン、AutoScum選手、Bugga
以上8名が参加
なお優勝者には賞金10000ドルとハワイ旅行7泊8日の旅がプレゼントされます。
高木「土屋さん、どのドライバーが優勝すると思いますか?」
土屋「そうだね、バランス面でいったらMAX選手かな?」
3,2,1、GO!!
ブオーン!ガシャーン!
高木「おおっと、MoonChild選手、運転ミスか?バックしました!これによりNo8、AutoScum選手のマシンが大破!」
土屋「違うよ、あれはわざとだよ。」
高木「え?わざとって・・・」
土屋「自分より軽い奴が後ろにいる場合はこうやるんだよ」
高木「え、でも、これってレースじゃないんですか?」
土屋「ああレースだよ、んー、まあ、なんつーの、結果的に一位になればいいだけのことで」
高木「あ!分かりました、これってバトルレースなんですね?」
土屋「そう言われればそうだね」
高木「こう言ってる間にも第一カーブに入りますよ、おおっとVlad選手、ビルに衝突しました、大破です!」
土屋「予想通りだね。ドラッグカーは基本的に真っ直ぐしか走れないからね。今回はどうやらハンドルを切るタイミングを失敗して正面衝突したようだね。まあ僕ならうまく車の側面で当てるけど」
高木「あの、すいません。言ってることが理解できないんですけど?」
土屋「なってないね。何年ドライバーやってんの?車の側面は頑丈にできている。それだけのことじゃないか」
高木「そうじゃなくて、真っ直ぐしか走れないって・・・」
土屋「だから、このレースの車は走れればなんでもいいんだよ、それがUFOでもトラクターでも空飛ぶじゅうたんでもね」
高木「じゅ、じゅうたんって?」
土屋「ま、それは次の機会に置いといて」
高木「はあ・・・、あれ?選手達が急にコースを外れましたよ?」
ドンッ!
高木「うわーーー!何てことでしょう、Max選手、人を轢き殺してしまいました!!」
土屋「ナイスショットだね。ドリフトで当てたから600クレジットだね。」
高木「ナイスショットって!?死者が出たんですよ!!」
土屋「だーかーらーさー、制限時間が無くなってきたんだよ」
高木「人を殺すのと時間と何の関係があるんですか、それにクレジットって!?」
土屋「知らなかったの?人を殺すと制限時間とお金が増えるんだよ」
高木「そうだ、これは夢に違いない。こんなレースある訳ない、あはっ」
土屋「どうやら各選手時間を十分確保したようだね、レースに戻ったね」
高木「またクラッシュですよ、No4KurtBlasthoff選手、ビルに正面衝突して大破!」
土屋「まずいね、放射能が広がるよ。」
高木「ははは、冗談を、ん?また選手達がコースをはずれましたよ?」
土屋「多分レースに飽きたんだろうね。」
高木「飽きるって、どうなるんですか?」
土屋「まあ、見てるんだ」
ガシャーン!!
高木「おおーっとMoonChild選手がスピンターンして後ろにいるHeinzFaust選手にぶつかった!、明らかにわざとぶつかりました!」
土屋「前にも言ったよね?最終的に一位になればいいって」
高木「ここで相手の車を破壊して自分一人になるってことですね?」
土屋「賢くなったじゃないか高木君」
高木「死闘の末MoonChild選手大破!」
土屋「戦闘機は弱点が深い位置にあるからね、それに重いし」
高木「そういえばNo7Russt選手を見ませんね?」
土屋「ああ、彼ねさっきタイムスリップしたよ、きっとスピードを出しすぎたんだね」
高木「はあ、そうですか・・・おや、Max選手とNo3JennyTailia選手がぶつかる気ですよ、正面衝突かー!?」
土屋「この角度なら二人共死なないんじゃないの?」
高木「おおーっと、Max選手のイーグル3、ジャンプしました!」
土屋「Jenny選手の車は先端が滑り台のようになってるからね、正面衝突しにくいんだよ」
高木「じゃあJenny選手は破壊されないんじゃないですか?」
土屋「まあ見てな」
高木「Max選手、今度は側面に回り込んでJenny選手のマシンを押し始めましたよ、その先は?」
土屋「鉄柱だね」
ドカーン!!
土屋「ああいう形のマシンには側面から押して障害物に挟み込んで破壊するんだよ」
高木「なるほど、車どうしのぶつかり合いがすべてじゃないんですね」
土屋「そういうわけ、基本だね」
高木「残るはMax選手とHeinz選手のみになりました。どうなるのか!?おや、Max選手、裏路地へ逃げ始めました、それをHeinz選手が追う!」
土屋「なるほどね」
高木「おおーっと!Heinz選手、左右の羽が障害物に挟まり自滅!」
土屋「大きければいいってもんじゃないんだよね」
高木「選手はMax選手のみとなってしまいました!!」
ワーーー、パチパチパチパチ!!
クリアボーナス20000
高木「何なんですかこれは!?」
土屋「あっ、これね?敵全部やっつけたからステージクリアね」
高木「レースはどうなったんですか?」
土屋「だって敵がいないのにレース続けても仕方ないじゃん。さてインタビューでもするかな」
土屋「Max選手、今回はどこで苦労しましたか?」
Max「そうだなー、戦闘機とやりあった時はさすがにあせったぜ。方針を全轢きに変えようと思ったけど1000人は面倒だからな。まあ相手が馬鹿でよかったけどな」
土屋「ハワイ旅行は楽しみですか?」
Max「そうだなー、人間が何人いるかにもよるがな、まあ、車があって人がいるそれで十分だぜ」
高木「もう帰りたい」

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