悪魔のえじき2(DEVIL'S MOTHER)

原題「ViolentShit2〜Mothe hold my hand〜」ドイツ、1992年。シリーズ3部作の第2部

〜 ストーリー〜
草原で麻薬の取引をする男達がいる。一人の男が試食(?)をし、麻薬の質が悪いのか怒ってしまう。 そして、いきなりバトルが始まる。何故か男はカンフーで戦い、その拳は胴体を貫通する程だ。戦いの末、男1人が生き残るが、 何処からか仮面を着けた奴が現れ、仮面の男はナタでカンフー使いの首を切って勝利する。そして、仮面の男はこう言う
「確かにお前は強い、だがナンバーワンは俺だ。俺様は殺し屋カールJrだ!」
シーンは変わり、ドイツ、ハンブルグの街へと移る。そこで、新聞記者は連続殺人事件について情報を集める。記者は1人の男 と喫茶店で接触し、詳しい話を聞く。それから、戦慄の事件の内容が明らかになって行く・・・
またシーンは変わり、森でピクニックをするカップル達の姿が移る。そこへ早速カールJrが乱入する。 犠牲者は「人でなし!」と言うが女でも容赦なくブン殴って3人だけ気絶させて森の中の自宅周辺へと連れて行く。そこには、Jrの母の 姿もあった。Jrは犠牲者の両手両足を縛り、身動きが取れない状態にして殺戮を開始する。 母は女に「その女は父のために償わなくてはならない、私にも」と辺り障りの無い事を言い始める。3人のうち2人は容赦無く 殺すが、最後の太った一人に母は「チャンスをあげるのよ!」と言って縄を切って逃がすが、すぐに男は捕まってしまう。 そこにJrは「カールはいたずら好きカールはいたずら好き」と歌って、股間を切って楽しんだ後、腹を裂いて殺す。 皆殺ししたJrに母は「お前はよく戦ったわ」と誉めの言葉を与える。
それから、Jrは体を鍛えるために腕立てしたりとトレーニングに励む。母はJrに「誰か殺してきなさい」と言う。 Jrはその後、工事現場や映画館に趣き大虐殺を行う。沢山殺して満足げなJrは母に報告しようと家へ帰るが、母は 「父が帰ってきた!」と言って死んでしまった。
シーンはハンブルグの街へ戻り、記者は「殺人鬼の家には15体のバラバラ死体と老女の首が転がっていた」と聞かされる。 こんな事件を追うべきではないと思った記者は喫茶店を出て入手した写真を破り捨てた。
                    〜END〜

・解説
「マニアック2001」の続編です。また、この映画は「ブルータルデビルプロジェクト(ViolentShit3)」へと続きます。
やっている事は説明読むと前作に似ているようですが、今回はセリフや殺戮パターンが増し、ストーリー性が強くなってます。
特撮技術が上がったうえ、はっきり見せているので、かなりコアなスプラッター映画ですが、Jrが「カールがチャンピオン、カールがチャンピオン」と歌うシーンがあったり、 母親が理不尽なこじつけで一般市民を悪い奴だと言ったり、子守唄変わりにポルノ小説読んだり、傷口をホッチキスで止めたりするので 笑える部分も多いです。前作の減色やエコーは無くなりましたが、効果音の演出が強化されています。
また、演技面でも「ハァハァ」と喜ぶJrのキチガイぶりと人間味が良く出ています。やる気の無いランニングスタイルで逃げる一般市民は絶対わざとやってますね。
かなりグロテスクなシーンが多いスプラッター映画ですが、コメディ映画とも見れます。なお、続編は更に濃く、派手になっています。
ドイツ映画って何かブッ飛んだ映画多いね。

選択画面へ