カメラマンの男(佐野史郎)はふとしたことから蔭洲升(インスマス)へ辿り着く。まるで社会から隔離されたようなこの町は、とても静かで謎めいている。そんなこの町で一人の女性と知り合う。男は彼女にひかれる。
男は他にも資料館で館長(石橋蓮司)と知り合う。彼は帰ったほうがいいと告げるが、その忠告を無視して男は残る。しかし、何か得体の知れないものが少しづつ見え隠れしてくるのであった。
・感想
数あるラヴクラフト映画の中でも原作に近いイメージでよい。徐々に隠れていたものが現れてくるところはファンにはたまらない。また、黒魔術とかの外れた路線に走ってないところもよい。
終盤では旧支配者(ダゴン)が現れ、水面に蜃気楼のように現れる姿には得体の知れない力を感じる。
