新といってもロメロ監督の流れは組んでいない。原題は「PREMUTOS〜DerCefalleneEngel〜」
〜 ストーリー〜
・感想
新しい映画なので、ネタばれしないように中途半端に説明します。
舞台は中世から始まる。人々は死霊の軍団と闘いついに敵のリーダーを倒す。奴は最後に「必ず蘇る」と言って死ぬ。
そして時は経ち「ルドルフ」という男は以前の闘いに残った魔道書を手にし、妻を蘇らせるために死体蘇生の研究を行う。「ルドルフ」を嫌う村人達は彼の家に侵入するが、「ルドルフ」はいない、しかし、そこにいたゾンビによって何人か食われる。怒った村人達は「ルドルフ」をちまなこになって探す。そのころ「ルドルフ」は別の場所で妻に死体蘇生を行うが失敗して妻の頭は吹き飛んでしまう。そこに村人達が来るが、またそこにいたゾンビによって何人か食われる。「ルドルフ」は「生きかえらせるから、生きかえらせるから・・・」と命乞いするが容赦ない砲弾によって殺される。
そして、現在に至る。青年はある時気絶して夢を見る。中世の時代から自分がめった刺しにされたりめった撃ちにされたりするものだが、何故か死なない。そんな時に父が例の魔道書を掘り当てる。
この映画、実は随所にブラックユーモアがちりばめられていてコミカルな感じになってますが、スプラッターシーンは本格的で俺が今まで見た中でもトップレベルです。間接的な表現を使わずにはっきりと見せるところに好感が持てます。
中盤のシ−ンはホラー好きには退屈な会話が続くので嫌なら早送りをしてもいいでしょう。やはり見所は後半の大スプラッターアクションシーンでしょう。
家に大量のゾンビがやって来るのだが、オヤジが「俺の家を壊しやがって、木っ端微塵にしてやる!」「俺のパーティーの邪魔はさせないぞ!」と言って全くゾンビにビビりません。それから、集まった人間が納屋に集まるのですが、やはりゾンビに侵入されてしまいます。こうなれば9割以上の確立で殺られてしまうのですが、例のオヤジがやって来たら急にブチ切れたかのように闘います。武器マニアのオヤジの家ということもあって納屋には武器が大量にあったので、とにかく撃ちまくります、チェーンソー、剣で切りまくります、蹴りまくります、ちぎったゾンビの腕で殴りまくります。とにかくオヤジが凄いです。恐怖を微塵にも感じてません。叫びまくってゾンビと闘う姿は鬼神の如くゾンビより怖いです。それに銃を使ってもすぐ背後にゾンビが2、3匹いてもなぜか接近戦を好みます。熱いFightです。他の人間も負けてはいません。二丁拳銃使いはとにかく追い討ちをかけまくります。返り血を浴びてハイになりすぎてみんな笑ってます。多分50匹以上はこのシーンで殺ってます。スプラッター映画「ブレイン・デッド」では芝刈り器を使って殺りまくりましたが、この映画は攻めの豊富さ、数ともに上回ってます。「DAWN OF THE DEAD」のピーターとロジャーといえどもここまで殺れないでしょう。
強烈なスプラッターシーンとスケベシーンのため子供には見せられません。



